SDGsへの取り組みについて
寺西化学工業株式会社は、「夢を想う、未来を描く」というコーポレートメッセージを掲げています。
中でも「規律と協調をもって社会に貢献する企業になる」というアワクレドのもとに、広く社会に貢献出来る製品づくり、環境問題を配慮した製品づくりに取り組んでおります。
弊社が取り組む社会に貢献する製品づくりの仕組みは、2015年に国連の193の加盟国による全会一致で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献できる部分が大きいと考えており、継続的にサービスを通じて社会の持続的発展を目指しています。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
>> 詳しくはこちら(参照:外務省/JAPAN SDGs Action Platform)
具体的な取り組み
寺西化学工業株式会社では、特に以下の6つのテーマへ注力して貢献します。
4.2 2030年までに、全ての子供が男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達・ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。
各地域の教育機関に多数の製品の寄付をさせていただいております。弊社の製品が、地域や社会・教育に少しでも貢献できるよう努めています。
8.8 移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、全ての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。
弊社では「人材の育成」と「働き方改革」を重点課題としており、「従業員一人ひとりがいきいきと能力を十分に発揮し活躍できる」という目標を掲げています。
9.4 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。
社内のイントラネットの整備、無駄なアナログ業務の排除や、工場設備最新化、生産の効率化に向けた目標を掲げています。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。
化学物質の管理をし、公害や環境破壊の防止に努めています。また、リユースできる製品仕様に取り組むなど、地球資源の減少を食い止めることを意識した製品づくりをしています。
13.3 気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
エコマークの取得やグリーン購入法の特定調達品目を意識し、環境に配慮した設計・開発を推進しています。地球温暖化による気候変動を防ぐための製品づくりを目標にしています。
14.1 2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。
14.3 あらゆるレベルでの科学的協力の促進などを通じて、海洋酸性化の影響を最小限化し、対処する。
可能な限り、プラスチックゴミを出さないような製品仕様、製造を行なっております。また、リサイクルが可能な素材での製品づくりを目標に掲げています。
マジックインキ マジェスター・抗菌マジェスターは再生プラスチック88%、アクアテックは再生プラスチック87%を使用している製品です。